2007年07月20日

『灰谷健次郎の保育園日記』を読んだ

先日書いた、『灰谷健次郎の保育園日記』を読みました。
記録なだけに、生々しくて、良かったのではないかと思います。

私が気になったのは、この人の、「子どもを一人の人間として扱うこと」というスタンス。
「一人の人間として」というと意味が広いのですが、「『子どもだから』と特別扱い(いい意味でも悪い意味でも)しない」ということなのかな、と私は捉えました。
それは、当の子どもにとっては窮屈であったり、窮屈でなかったりするのでしょうが・・。

私は、でも、「特別扱いしない」というのは両面があるような気がします。「一人の人間として」というと聞こえはいいですが、「子どもだからこそ」すべきことがあるという風に思えたのです。
細々書けばキリがないですが、みんな一緒に何かをするだとか、社会生活について学だとか、目上の人への態度だとか。たたかれたら痛いとか、傷をつけたら血が出るとか。
何も知らない子どもだからこそ学ぶべきことがたくさん。

そんな意味で、一種「子どもを大人扱いする」ようなのはちょっと疑問だなぁ・・、と。

私は、はっきり、「子どもと大人は違う」と思っています。大人だからしていいこともあれば、子どもだからしてはいけないこともある。
子どもはやっぱり、自分で自分に責任が取れないから、してはいけないこともたくさんある、その上での子どもの自由だと。。

その辺が、よくわからない箇所ではあったのです。

しかし、大昔、家にあった『太陽の子』『兎の目』などを読んでピンと来なかったのだけど、このような土台の元で書かれたと知った上でもう一度読んでみたくなりました。
また読んでみたいと思います。
posted by いもちょも at 14:40| 京都 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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